脳内で白黒緑リアニを組んでみた。

新環境の楽しみと言えばやはりデッキ構築！
という訳で次のフライデーに持ち込もうと、脳内でデッキを構築してみたよ。


3《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》
3《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
2《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
3《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》
3《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
3《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
1《大軍のワーム/Armada Wurm(RTR)》
3《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
4《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer(RTR)》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

4《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RTR)》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
3《森/Forest(RTR)》



3積み、2積みのカードが多く美しさに欠ける構成だが、綿密なる脳内デッキ構築の末に導き出されたバランス調整の結果である。
まずは巡礼者とシャーマンの2枚だが、素直に巡礼者とエルフを4積みした方がまとまりはあると思う。
だがマナクリ8枚体制ではデッキの引きムラが大きくなるので、中盤以降に引いてきても十分な活躍が見込める1マナ域としてシャーマンを採用している。
忌まわしい回収が打てれば餌には事欠かないし、瞬唱やFBスペルを採用しているコントロールデッキ相手では二番目の能力は相当な働きをする。
三番目の能力はデッキの構成上こちらの墓地を対象にし辛いが、ゾンビデッキ相手には劇的な効果を発揮してくれるだろう。

静穏の天使の3枚は2枚に減らしてもいいかもしれないが、どれだけの活躍が見込めるのかを確かめたいので3枚にしてある。
本来なら天使2枚のワーム2枚が適切だろうか。

フルスロット採用のケンタウルスの癒し手もお試し採用のカードだが、根囲いが採用されていない事からも見て取れる様にこのデッキのコンセプトはマナを伸ばして大型生物をばんばん叩き付けていくと言うものであり、リアニメイトはあくまでもサブプランに留まっている。
なので前環境のFritesのような最速でノーンを叩きつける動きではなく、ダメージレースを優位に運ぶことの出来る軽めの生物が必要となってくるが故の採用である。

土地バランスについては非常に頭を悩ませるところであるが、未練ある魂などの相性の良いカードが多い為にガヴォニーの居住区は是非とも採用したいところ。
基本地形の枚数にも悩んだが、あまり減らしすぎると幽霊街を起動された時に探してくる土地が無いと言う事態が起こるのでどれだけ削っても3枚は必要だろうと判断した。

そもそも何故リアニをサブプランに留めたどっちつかずの中途半端なデッキを構築したのか？
それは環境に存在するあまりにも多くの墓地対策カードが原因であり、たった一枚のサイドカードで機能不全に陥るデッキにはしたくはなかったからである。


長々とデッキについて書いてきたけどあくまでも脳内構築なんで、多分金曜の深夜には自分のデッキ構築能力の無さに枕を濡らしている事でしょう。
そもそもの問題として、カードが無い…！
具体的にはスラーグ牙と修復の天使なんで、持っている人いたら貸してください！