せねすさんと画面共有ドラフト二回目
2012年8月28日コメント (1)先日に引き続きせねすさんと一緒に画面共有ドラフトを行いました。
M13 画面共有ドラフト 4-3-2-2 ピック譜
http://www.raredraft.com/watch?d=3d3kh
1-1 全体的に地味めのパック。他に見るべきものも無いので無難に《シミアの死霊/Shimian Specter(M13)》を。
1-2 出来れば初手と色を合わせていきたいも、黒が枯れている。おまけに上は《殺害/Murder(M13)》を取っている可能性が高く、手なりでドラフトする事を許してくれない。
蜘蛛かボアかの二択と言ったところだが、ぐちゃった際の受けは緑の方が広いと言う事で《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》を。
1-3 緑か黒かのどちらかに寄せていきたいものの、そのどちらも枯れ気味のパック。厳しい。
半ば思考放棄気味にレアだからと《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender(M13)》をピック。この後の展開が不安なことこの上無い。
1-4 《原初の土/Primal Clay(M13)》でお茶を濁すか…そんな考えが頭をよぎるも、そろそろおぼろげでもデッキの方向性を見据えつつ色を絞っていかねば返しも期待できなくなってしまう。
《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender(M13)》が賛美で殴る!と言う都合のいいプランを頭に描きながら、《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa(M13)》をピック。
1-5 白をメインに据えると決めたからには後は一直線に進むのみ。
手堅く《神聖なる評決/Divine Verdict(M13)》をピック。
1-6 《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》か《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(M13)》かの二択。一応は初手に《シミアの死霊/Shimian Specter(M13)》を取れているので、白黒路線を見据えネズミをピック。
1-7 大好きカード、《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M13)》ここから緑へと参入することはほぼ無いだろうが、思わず取ってしまう。
1-8 綺麗な白黒賛美が組めた際には至高の生物である《軍用隼/War Falcon(M13)》を取っておく。とは言え今の段階では単なる防衛クリーチャーなのだが。
白はほぼメインカラーに決まり、二色目は恐らく黒と言う色選択こそ決まったものの、取れているカードは地味であり先行きが危ぶまれる。
2-1 こういう時こそレアで解決しよう!とすがる気持ちで開封するも、そう都合よくいく訳も無く。手堅くキーパーツである《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》を。
2-2 ここも手堅く《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》地味なピックが続くも、デッキの形は次第に出来上がってきている。
2-3 続いて二枚目の《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》最初の方で若干ぐちゃり気味のドラフトをしてしまったので下家もその煽りを受けたのではないかと不安だったが、順調に流れてきて一安心。
2-4 ここで更に追加の《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》このまま順調にピック出来れば《軍用隼/War Falcon(M13)》を支えられるだけの兵士と騎士の数は確保できそうだ。
2-5 文句無しの《庇護のグリフィン/Griffin Protector(M13)》ピック。
2-6 ここまで白単ピックが続いていた為、二色を黒に確定させずとも枚数が確保出来そうだ。となると受けを広くするために《戦飛びの鷲/Battleflight Eagle(M13)》を取り白を濃くする線も考えられたが、結果として一手損をしたとしても単純にKPが高い《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》を取っておく。
2-7 白に寄せている為、この《テューンの指輪/Ring of Thune(M13)》は美味しい。
2-8 ついつい手なりで《港の無法者/Harbor Bandit(M13)》をカットしそうになるも、どちらがより困るかと言ったら《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》の方が困るのでこちらをカット。
一時はどうなることかと思ったが白の返しが非常によく、なんとかデッキにはなりそうだ。
3-1 凄まじいまでの地味パック。カットする程のカードも何一つとて無いので、初手がこれかよと嘆きつつも《軍用隼/War Falcon(M13)》を。
3-2 KPの《セラの天使/Serra Angel(M12)》か、使われても困る《居すくみ/Cower in Fear(M13)》か。黒のダブシンを嫌ったと言うのもあり、《セラの天使/Serra Angel(M12)》を。
3-3 1T目《軍用隼/War Falcon(M13)》、2T目《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》のハメパターンを構築していく。
3-4 生物は極限まで白に寄っているので《ザスリッドの指輪/Ring of Xathrid(M13)》にはそれ程魅力を感じない。マナ基盤の安定の為《進化する未開地/Evolving Wilds(DKA)》を。
3-5 白t黒の構成で《歩く死骸/Walking Corpse(M13)》と言うのも弱い。これだけ青のカードがまとまっているとカットも効果が薄い。ほぼ無いだろうが、ここからの流れ次第でタッチ色が緑になる可能性を見据えて《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M13)》を。
3-6 他に候補も無く。
そんな感じで白黒賛美デッキの出来上がり。
《軍用隼/War Falcon(M13)》が二枚に《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》が三枚、《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》が三枚と言うドブン率の高いデッキなだけあって一、二回戦とも危うげなく勝ち上がるも、決勝で《居すくみ/Cower in Fear(M13)》と《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》が入った構造上無理ゲーなデッキと当たり為す術もなく負け三没。
やはり白黒賛美はドブン率は高いものの環境にアンチカードが多く、三勝出来るデッキでは無いと感じた。
M13 画面共有ドラフト 4-3-2-2 ピック譜
http://www.raredraft.com/watch?d=3d3kh
1-1 全体的に地味めのパック。他に見るべきものも無いので無難に《シミアの死霊/Shimian Specter(M13)》を。
1-2 出来れば初手と色を合わせていきたいも、黒が枯れている。おまけに上は《殺害/Murder(M13)》を取っている可能性が高く、手なりでドラフトする事を許してくれない。
蜘蛛かボアかの二択と言ったところだが、ぐちゃった際の受けは緑の方が広いと言う事で《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》を。
1-3 緑か黒かのどちらかに寄せていきたいものの、そのどちらも枯れ気味のパック。厳しい。
半ば思考放棄気味にレアだからと《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender(M13)》をピック。この後の展開が不安なことこの上無い。
1-4 《原初の土/Primal Clay(M13)》でお茶を濁すか…そんな考えが頭をよぎるも、そろそろおぼろげでもデッキの方向性を見据えつつ色を絞っていかねば返しも期待できなくなってしまう。
《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender(M13)》が賛美で殴る!と言う都合のいいプランを頭に描きながら、《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa(M13)》をピック。
1-5 白をメインに据えると決めたからには後は一直線に進むのみ。
手堅く《神聖なる評決/Divine Verdict(M13)》をピック。
1-6 《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》か《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(M13)》かの二択。一応は初手に《シミアの死霊/Shimian Specter(M13)》を取れているので、白黒路線を見据えネズミをピック。
1-7 大好きカード、《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M13)》ここから緑へと参入することはほぼ無いだろうが、思わず取ってしまう。
1-8 綺麗な白黒賛美が組めた際には至高の生物である《軍用隼/War Falcon(M13)》を取っておく。とは言え今の段階では単なる防衛クリーチャーなのだが。
白はほぼメインカラーに決まり、二色目は恐らく黒と言う色選択こそ決まったものの、取れているカードは地味であり先行きが危ぶまれる。
2-1 こういう時こそレアで解決しよう!とすがる気持ちで開封するも、そう都合よくいく訳も無く。手堅くキーパーツである《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》を。
2-2 ここも手堅く《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》地味なピックが続くも、デッキの形は次第に出来上がってきている。
2-3 続いて二枚目の《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》最初の方で若干ぐちゃり気味のドラフトをしてしまったので下家もその煽りを受けたのではないかと不安だったが、順調に流れてきて一安心。
2-4 ここで更に追加の《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》このまま順調にピック出来れば《軍用隼/War Falcon(M13)》を支えられるだけの兵士と騎士の数は確保できそうだ。
2-5 文句無しの《庇護のグリフィン/Griffin Protector(M13)》ピック。
2-6 ここまで白単ピックが続いていた為、二色を黒に確定させずとも枚数が確保出来そうだ。となると受けを広くするために《戦飛びの鷲/Battleflight Eagle(M13)》を取り白を濃くする線も考えられたが、結果として一手損をしたとしても単純にKPが高い《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》を取っておく。
2-7 白に寄せている為、この《テューンの指輪/Ring of Thune(M13)》は美味しい。
2-8 ついつい手なりで《港の無法者/Harbor Bandit(M13)》をカットしそうになるも、どちらがより困るかと言ったら《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》の方が困るのでこちらをカット。
一時はどうなることかと思ったが白の返しが非常によく、なんとかデッキにはなりそうだ。
3-1 凄まじいまでの地味パック。カットする程のカードも何一つとて無いので、初手がこれかよと嘆きつつも《軍用隼/War Falcon(M13)》を。
3-2 KPの《セラの天使/Serra Angel(M12)》か、使われても困る《居すくみ/Cower in Fear(M13)》か。黒のダブシンを嫌ったと言うのもあり、《セラの天使/Serra Angel(M12)》を。
3-3 1T目《軍用隼/War Falcon(M13)》、2T目《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》のハメパターンを構築していく。
3-4 生物は極限まで白に寄っているので《ザスリッドの指輪/Ring of Xathrid(M13)》にはそれ程魅力を感じない。マナ基盤の安定の為《進化する未開地/Evolving Wilds(DKA)》を。
3-5 白t黒の構成で《歩く死骸/Walking Corpse(M13)》と言うのも弱い。これだけ青のカードがまとまっているとカットも効果が薄い。ほぼ無いだろうが、ここからの流れ次第でタッチ色が緑になる可能性を見据えて《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M13)》を。
3-6 他に候補も無く。
そんな感じで白黒賛美デッキの出来上がり。
《軍用隼/War Falcon(M13)》が二枚に《エイヴンの従者/Aven Squire(M13)》が三枚、《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》が三枚と言うドブン率の高いデッキなだけあって一、二回戦とも危うげなく勝ち上がるも、決勝で《居すくみ/Cower in Fear(M13)》と《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》が入った構造上無理ゲーなデッキと当たり為す術もなく負け三没。
やはり白黒賛美はドブン率は高いものの環境にアンチカードが多く、三勝出来るデッキでは無いと感じた。
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