M13リミテッド環境における各色のドラフト戦略考察
2012年7月9日コメント (3)と言ってもあんまり深く考察してるわけではなく、自分用のメモみたいなもん。
【白】
賛美を有する色であり、非常に攻撃的。
1ターン目に軍用隼、2ターン目にエイヴンの従者と言う展開は非常に強力で、逆に言えば軍用隼を意識した兵士、騎士の優先的ピックが重要だと思われる。
平和な心と言う優秀な除去も存在するので、どの色と組み合わせても強い。
ただアジャニの陽光弾手は2マナのダブシンと色拘束が強い為、白を二色目に据える場合や色拘束の強い色を二色目に選択する場合には得点を下げる必要があるだろう。
隊長の号令もやや癖のあるカードあり、賛美で殴るデッキの場合攻めには使い辛い。
ただ赤のラッパの一吹きなどのカードと組み合わせた場合に凄まじいダメージを叩き出してくれる。
【青】
他の4色に比べてコモンの除去が弱く、やや癖のある色。
予言に古術師とアドを取れるカードがあるので相手の展開を上手に捌きアド差を付けて、盤面を優位を確立させていこう。
硬化は起動型能力も防いでくれるものの、使い勝手は今一。入れざるを得ない事ももちろんあるだろうが、除去は他の色に頼りたいところ。
狩漁者は3マナ2/3と言う青としては標準的な能力を備えており、能力を使えばパワー4までと相打ちが取れるという使い勝手のいい生物。青の指輪を装備させサイズを上げればチャンプ、1:2交換、本体に凄まじいダメージが入ると言う三択を対戦相手に要求できる。
今環境の青のエースと言っていい、
ヴィダルケンの幻惑者は別の勝ち筋を用意してくれる生物であり、1/4と言うサイズも戦略と合致している。
ただ余程上手く組めたので無い限りは、精神刻みまで投入するのはやりすぎだろう。
巻物泥棒は攻防に活躍できる良い生物。
相方の色に拠っては賛美で殴る事も出来るし、こいつが立っているだけで対戦相手はフルアタックを躊躇ってくれる。
【黒】
コモン、アンコモン共に豊富な除去を有し賛美のお陰で生物の質も申し分無いと言う頼りになる色。
ダブシンではあるが確定除去である殺害。
やや重いがダメージレースを有利にしてくれる本質の吸収。
-1/-1と修正は小さいものの環境にタフ1が多いので1マナの除去としては十分で、ブロック出来ないと言う一文のお陰で濃霧の層などの賛美キラーへの除去にもなるひどい荒廃。
三つが三つとも優秀であり、血の署名と言うアド源まであるため今環境の最強色候補だと思われる。
血の座の吸血鬼はAVRとは違い墓地に置かれた時に誘発する生物が皆無な為、評価は大幅に落ちる。出来ればデッキに入れたくないレベルだろう。
苛まされし魂は相変わらず強いものの、賛美とは相性が良い様で悪い部分もある。
賛美で殴っている時に2枚目を引いても全く役に立たない事や、こいつ以外で殴りたい時などである。
【赤】
除去は強いが生物の質は今一と言う、いつも通りの赤。
ドラゴンの雛を使わないのであれば2色目に据えたい色である。
チャンドラの憤怒はコモンとは思えない程の性能を備えており、インスタントで撃てると言う点からもこれ一枚で相手の戦線を崩壊できる事も。
あれ、もう書く事が無くなってしまった…
【緑】
賛美は無いもののその分素のサイズが大きいと言う緑の特性を備えつつ、優秀な除去も存在すると言う緑らしからぬ一面もある。M12では不遇な色だったが、汚名返上できるか。
東屋のエルフからの高速展開、原初の狩猟獣にオーラを付けて殴るだけのイージーウィンなどが勝ちパターン。
捕食は1マナである事や緑と言う色を考えると破格の性能であり、賛美で殴った後に使うなどすれば大抵の生物は殺せる。
コモンに蜘蛛が2枚存在し、序盤から後半まで腐る事の無い命取りの出家蜘蛛。コモンのセラの天使と言うべきスペックの歩哨蜘蛛と流石緑と言った生物ラインナップ。
【白】
賛美を有する色であり、非常に攻撃的。
1ターン目に軍用隼、2ターン目にエイヴンの従者と言う展開は非常に強力で、逆に言えば軍用隼を意識した兵士、騎士の優先的ピックが重要だと思われる。
平和な心と言う優秀な除去も存在するので、どの色と組み合わせても強い。
ただアジャニの陽光弾手は2マナのダブシンと色拘束が強い為、白を二色目に据える場合や色拘束の強い色を二色目に選択する場合には得点を下げる必要があるだろう。
隊長の号令もやや癖のあるカードあり、賛美で殴るデッキの場合攻めには使い辛い。
ただ赤のラッパの一吹きなどのカードと組み合わせた場合に凄まじいダメージを叩き出してくれる。
【青】
他の4色に比べてコモンの除去が弱く、やや癖のある色。
予言に古術師とアドを取れるカードがあるので相手の展開を上手に捌きアド差を付けて、盤面を優位を確立させていこう。
硬化は起動型能力も防いでくれるものの、使い勝手は今一。入れざるを得ない事ももちろんあるだろうが、除去は他の色に頼りたいところ。
狩漁者は3マナ2/3と言う青としては標準的な能力を備えており、能力を使えばパワー4までと相打ちが取れるという使い勝手のいい生物。青の指輪を装備させサイズを上げればチャンプ、1:2交換、本体に凄まじいダメージが入ると言う三択を対戦相手に要求できる。
今環境の青のエースと言っていい、
ヴィダルケンの幻惑者は別の勝ち筋を用意してくれる生物であり、1/4と言うサイズも戦略と合致している。
ただ余程上手く組めたので無い限りは、精神刻みまで投入するのはやりすぎだろう。
巻物泥棒は攻防に活躍できる良い生物。
相方の色に拠っては賛美で殴る事も出来るし、こいつが立っているだけで対戦相手はフルアタックを躊躇ってくれる。
【黒】
コモン、アンコモン共に豊富な除去を有し賛美のお陰で生物の質も申し分無いと言う頼りになる色。
ダブシンではあるが確定除去である殺害。
やや重いがダメージレースを有利にしてくれる本質の吸収。
-1/-1と修正は小さいものの環境にタフ1が多いので1マナの除去としては十分で、ブロック出来ないと言う一文のお陰で濃霧の層などの賛美キラーへの除去にもなるひどい荒廃。
三つが三つとも優秀であり、血の署名と言うアド源まであるため今環境の最強色候補だと思われる。
血の座の吸血鬼はAVRとは違い墓地に置かれた時に誘発する生物が皆無な為、評価は大幅に落ちる。出来ればデッキに入れたくないレベルだろう。
苛まされし魂は相変わらず強いものの、賛美とは相性が良い様で悪い部分もある。
賛美で殴っている時に2枚目を引いても全く役に立たない事や、こいつ以外で殴りたい時などである。
【赤】
除去は強いが生物の質は今一と言う、いつも通りの赤。
ドラゴンの雛を使わないのであれば2色目に据えたい色である。
チャンドラの憤怒はコモンとは思えない程の性能を備えており、インスタントで撃てると言う点からもこれ一枚で相手の戦線を崩壊できる事も。
あれ、もう書く事が無くなってしまった…
【緑】
賛美は無いもののその分素のサイズが大きいと言う緑の特性を備えつつ、優秀な除去も存在すると言う緑らしからぬ一面もある。M12では不遇な色だったが、汚名返上できるか。
東屋のエルフからの高速展開、原初の狩猟獣にオーラを付けて殴るだけのイージーウィンなどが勝ちパターン。
捕食は1マナである事や緑と言う色を考えると破格の性能であり、賛美で殴った後に使うなどすれば大抵の生物は殺せる。
コモンに蜘蛛が2枚存在し、序盤から後半まで腐る事の無い命取りの出家蜘蛛。コモンのセラの天使と言うべきスペックの歩哨蜘蛛と流石緑と言った生物ラインナップ。
コメント
リンクしました!よろしくお願いします!
ドラフトはやればやるだけ強くなっていく遊びですし、是非また一緒にドラフトしましょう!